Tool 02 — Document Collection Manager

Koseki+

司法書士・相続書類収集管理 ver 1.0.0

相続業務における書類収集は、地味だが抜け漏れが許されない。
シンプルに、でも確実に。そのために作ったツール。

STATUS実務運用中
PLATFORM静的HTML・ブラウザのみで動作
DATAJSON形式でローカル保存・複数PC共有対応
RELEASE2026年
Koseki+ 相続書類収集管理 ver 1.0.0 JUDICIAL SCRIVENER
編集中:山田 花子 相続(2024-002)
8 / 12 件完了(67%)
区分 対象者 戸籍の種類 戸籍 住民票 印鑑証明 協議書 備考
被相続人 山田 花子 出生から死亡までの戸籍 取得済 取得済 防府市役所
相続人(配偶者) 山田 一郎 現在の戸籍謄本 取得済 取得済 取得済 送付済
相続人(子) 山田 健二 現在の戸籍謄本 取得済 請求中 未着手 未作成 東京在住・郵送
相続人(子) 山田 美咲 現在の戸籍謄本 一部取得済 未着手 未着手 未作成 分籍あり
JUDICIAL SCRIVENER
DOCUMENT COLLECTION MANAGER
ver 1.0.0

なぜ作ったのか。

The Problem

相続書類の収集は、地味で面倒だが絶対に抜けてはいけない工程だ。
被相続人の戸籍・相続人全員の戸籍・住民票・印鑑証明書・遺産分割協議書—— 案件によっては数十通の書類が絡み合う。

どこの市役所に請求したか、誰の住民票がまだ来ていないか。 それをExcelや紙のメモで管理していた。それは案件が増えると破綻する。

かゆいところに手が届くシンプルなツールが欲しかった。 機能を絞って、本当に必要なことだけをやる。それがKoseki+だ。

1,100+
lines of code
シンプルに、でも過不足なく
6種
書類ステータス
未着手 / 請求中 / 一部取得済 / 追加請求中 / 取得済 / 不要
複数PC
共有対応
ネットワークドライブ上のJSONを直接開いて共有可能

できること。

01
📋
案件一覧・検索

被相続人氏名・案件番号で絞り込める案件一覧。各案件の書類収集進捗をミニバーで一覧表示。案件をクリックして即座に入力画面へ。

02
📂
書類収集チェックリスト

相続人を登録すると、続柄に応じた必要書類の種類を自動判定して一覧を生成。配偶者・子・兄弟姉妹・代襲相続人(死亡)など、それぞれ必要な戸籍の範囲が異なる点を自動で反映する。

— 子:現在の戸籍謄本 / 兄弟姉妹:出生から現在の戸籍 / 死亡相続人:出生から死亡までの戸籍
03
🔄
法定相続分 / 遺産分割協議モード

チェックリストは法定相続分モード遺産分割協議モードを切り替え可能。協議モードでは「遺産分割協議書」列が追加表示される。遺言がある場合も柔軟に対応。

04
🎨
色分けステータス管理

各書類に「未着手・請求中・一部取得済・追加請求中・取得済・不要」の6ステータスを設定。色分けでひと目で収集状況を把握。備考欄に請求先市区町村・メモを記入できる。

05
📊
進捗バーで収集率を可視化

案件全体の書類収集進捗を「X / Y 件完了(Z%)」でリアルタイム表示。案件一覧画面でも各案件の収集率がミニバーで確認できる。

06
💴
立替金の集計

戸籍等取得費用(取得先・金額・取得日)と郵送費(レターパックプラス・ライト・その他)を入力すると立替合計を自動計算。案件ごとの実費精算がそのまま確認できる。

— 和暦表示も自動生成。取得日を入力すると令和・年・月・日に変換
07
💾
JSONファイルで直接保存・共有

Chrome / Edge の File System Access API に対応。ファイルを開いたまま「保存」ボタンを押すと同じファイルに直接上書き保存。ネットワークドライブ上のファイルを指定すれば、事務所の複数PCで同じデータを共有できる。

— クラウド不要・サーバー不要・個人情報はローカルに留まる
08
🏢
事務所情報の登録

事務所名・所在地・電話番号を一度登録すれば全案件に反映。印刷や書類への転記で参照できる。

09
📅
和暦・西暦の自動変換

日付入力欄に西暦を入力すると、和暦(令和◯年◯月◯日)を自動表示。相続開始日や取得費用の日付管理が法務実務の感覚に合わせて使える。

続柄が変われば
必要書類も変わる。

相続人を登録すると、続柄に応じた必要書類を自動で判定してチェックリストを生成する。

死亡した相続人(代襲原因者)は「(死亡)」と表示され、住民票・印鑑証明書の列は自動でグレーアウト。不要な管理項目が表に現れない。

取得済
請求中
一部取得済
追加請求中
送付済
不要
Koseki+ 書類収集チェックリスト
10 / 14 件完了(71%)
区分 対象者 戸籍の種類 戸籍 住民票 印鑑証明 協議書
被相続人 鈴木 太郎 出生から死亡までの戸籍 取得済 取得済
相続人(配偶者) 鈴木 幸子 現在の戸籍謄本 取得済 取得済 取得済 署名済
相続人(兄弟姉妹) 鈴木 次郎 出生から現在までの戸籍 一部取得済 取得済 請求中 未作成
相続人(兄弟姉妹) 鈴木 三郎 (死亡) 出生から死亡までの戸籍 取得済
💴 立替金
戸籍等取得費用
取得日 取得先 金額(円)
2024-03-15
令和6年3月15日
防府市役所 750
2024-03-18
令和6年3月18日
山口市役所 450
2024-03-22
令和6年3月22日
下関市役所(郵送) 750
郵送費
種別 単価 数量 小計
レターパックプラス ¥600 2 ¥1,200
レターパックライト ¥430 1 ¥430
戸籍等取得費用 ¥1,950
郵送費 ¥1,630
立替合計 ¥3,580

立替金も
まとめて管理。

戸籍等取得費用と郵送費を入力するだけで、立替合計を自動計算。案件ごとに実費精算の根拠をそのまま保持できる。

レターパックプラス・ライトは単価を設定してカウントするだけ。 日付入力で和暦を自動生成するのも、法務実務に合わせた細かな配慮のひとつ。

実務の流れに沿って使う。

1
起動
データファイルを指定して開始

既存のJSONファイルを開くか、新規ファイルを作成。ネットワークドライブ上のファイルを指定すれば、事務所内複数PCで同じデータを共有できる。Chrome / Edge では自動保存に対応。

JSONファイル複数PC共有自動保存(Chrome)
2
案件登録
被相続人・相続人を入力

被相続人の氏名・相続開始日・案件番号を入力。相続人を続柄とともに登録すると、書類収集チェックリストが自動生成される。相続人の順番は↑↓ボタンで入れ替え可能。死亡した相続人(数次相続・代襲原因者)はチェックボックスで「死亡」フラグを立てる。

被相続人入力相続人入力死亡フラグ和暦表示
3
書類収集
ステータスを更新しながら収集を進める

各書類のセレクトボックスを操作してステータスを更新。備考欄に請求先市区町村や特記事項を記入できる。法定相続分モードと遺産分割協議モードはタブで切り替え。協議書列の表示・非表示が連動する。

ステータス更新備考入力協議書管理
4
実費精算
立替金を入力して合計を確認

戸籍取得費用・郵送費を入力すると立替合計が即時計算される。Souzoku+の実費欄へ転記する際の根拠数字としてそのまま使える。

立替金入力郵送費計算合計自動集計
5
保存
「保存」ボタンで即時上書き保存

Chrome / Edgeでは「保存」ボタンを押すと同じJSONファイルに直接上書き。他のブラウザでは手動ダウンロード保存。案件一覧に戻っても「保存して一覧へ」で自動保存できる。

直接上書き保存JSON出力

使ってみる。

ブラウザだけで動きます。インストール不要。サーバーも不要。
データはすべてローカルに保存されます。

* 現在、公開方法を検討中です。同業の司法書士の方でご興味のある方は
X(@rakusei4)までお気軽にどうぞ。